枝豆・茶豆ネット

黒埼茶豆・新潟産枝豆の通販・販売情報サイト

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黒埼茶豆の特徴

枝豆と茶豆の違い

そもそも、茶豆とは?

茶豆は枝豆の一種です。茶豆の見た目は普通の枝豆と同じですが、香りが非常に豊かで特にゆでた時の甘い香りが特徴です。豆の莢(さや)の中に薄い皮があり、その薄皮が茶色なので茶豆と言われる由縁となったようです。
昔は稲作の盛んな地方で田の余った土地を利用していたので、決して主品目という訳ではありませんでした。次第に米に代わる作物として挙がったのがこの茶豆で、後に特産品へと普及することになります。

茶豆の何がそんなに美味しいのか?

他の豆類に比べアミノ酸や糖分が多く含まれ、甘みや風味が幅広い層に高い人気を得ています。ゆでた時の甘い香りが少々苦手という方もいますが、少し癖のある濃厚な味わいは一度食してみると枝豆以上に病みつきになります。

新潟茶豆の歴史

新潟茶豆の元祖は小平方

茶豆の産地である新潟県の黒埼町

茶豆の産地である新潟県の黒埼町

新潟茶豆として広く流通している茶豆は、新潟県の旧西蒲原郡黒埼町(現在は新潟市)の小平方地域で栽培されていたものが元祖といえます。
長い間小平方地域のみでしか流通していませんでしたが、戦後のころから新潟県一帯に流通しはじめました。全国への流通を考えて黒埼茶豆の種は新潟県内に広く流通し、新潟茶豆としてついには県を代表する名産品に。黒埼町の農協や普及所などで栽培に力を入れ、黒埼茶豆として新潟はもちろん全国へ販売が開始され、徐々にファンを増やしていったのです。

枝豆界の最高級ブランド品

極上の新潟ブランド 黒埼茶豆

甘い香りが特長の新潟産茶豆

甘い香りが特長の新潟産茶豆


全国的に有名な枝豆品種のひとつに「黒埼茶豆」があります。枝豆界の「魚沼産コシヒカリ」と言われるくらい知名度が高く、誰もが一度は聞いたことがある名前かと思います。一般的には新潟県の黒埼地区で栽培された茶豆を黒埼茶豆と呼びますが、最近では黒埼地区以外で同じ品種が使われることも珍しくありません。黒埼茶豆は、「黒崎茶豆」と間違われがちですが、正しくは地名をとって「黒埼茶豆」と表記します。

通も唸る、黒埼茶豆の美味しさ

多数ある枝豆品種のなかでも、特に甘味と香りに優れ、その美味しさからブランド名のように呼ばれ希少価値が高い逸品として定評があります。新潟県の黒崎茶豆は、山形県の「だだちゃ豆」、群馬県の「天狗印の枝豆」などと並ぶ、味へのこだわりを追求した枝豆界の最高級ブランド品と言えるでしょう。

黒埼茶豆について

黒埼茶豆の旬は?

枝豆の王様とも言われる新潟の代表品種「黒埼茶豆(くろさき茶豆)」。独特のコクのある甘みと芳ばしい香り、他の枝豆では味わえない風味の良さが特徴といえます。8月のお盆頃、数週間だけが収穫のピークとされ、枝豆最盛期の一番暑い季節に太陽の恵みを受けて十分に育った状態で収穫されます。その甘みと香り、旨みのバランスは他の追従を許さぬほどの美味しさで、多くの枝豆ファンを虜にするほどの逸品です。

茶豆は土壌を選ぶ

黒埼地区は枝豆を栽培するうえで非常に相性がよい肥沃な土壌と適した環境に恵まれ、「茶豆は土壌を選ぶ」といわれる提言は決して大げさではないことを証明しています。現在では、広い地域で栽培されている「くろさき茶豆」という品種ですが、黒埼地区で栽培された茶豆を黒埼茶豆と呼ぶことが一般的となっています。

本当においしい枝豆・茶豆を食べてみませんか?

枝豆とビールは日本の夏の風物詩

新潟が誇る、旨味のつまった”黒埼茶豆””新潟産枝豆”を朝採り産地直送にてお届けいたします。ビールのおともに、お世話になった方へのお中元に。ゆでる時から立ちのぼる甘く豊かな豆の香りで、至福の時がはじまります。

公開日:
最終更新日:2016/12/10